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衝撃!早起きは身体に悪い!?寿命が短くなる!? [健康]

皆さんは「早起きは三文の徳」ということわざを聞いたことがありますか??

大枠の意味としては、
早起きしたらいいことがあるよ!
ですね!

きっと日本人なら殆どの人が耳にしたことがあることわざだとおもいます。

早起きはいいことだ!
そんな考えが当たり前ですよね


しかし!!

最近の研究によって

早起きは身体に悪い!!

ということが判明したんです。


それどころか、6時前の起床は・・・

人間の身体にとって拷問に等しい!!

とのことだそうです。


イギリスのオックスフォード大学の睡眠・概日リズム神経科学研究所の研究によると、

自分にあった時間よりも早く起きることにより、

身体に悪影響を与える!

という研究結果が出たそうです。

この知らせはイギリスのガーディアン新聞などで報じられ、

世界各地で話題となっています。



起きるのに最適な時間とは??

個人差はあるものの、

・青年(15~30歳)は 9時

・中年期(31~64歳)は 8時

・更年期(64歳~)は 7時

に起きるのがベストであるとのことです。


また、起床してからの活動開始時間は 起床2時間後程がよいとのこと。


上の研究結果を見てもわかる通り、人間として6時よりも前に起きることはあってはならない!

ということです。

そして、一般的な学生や会社員が当たり前だと思っている「8~9時に始まり、17~18時に終わる」

というのは全く私たちの身体の体内時計に合っていないのです。


そして、そのような生活を続けていると私たちの身体には様々な悪影響が起こってしまうとのことです・・・





どんな悪影響があるの??


無理な早起きを続けているとどんな悪影響が起こるのでしょうか?

それは大きく分けて以下の3点になります。

集中力が落ちる

病気を引き起こす

寿命が短くなる


今まで良かれと思ってしてきた早起きが私たちの身体にこんな悪影響を与えているなんて衝撃的ですよね。

さて、何故早起きがこんなにも悪影響をもたらしてしまうのでしょうか??


その大きな原因として、 「体内時計のズレ」があげられます。


体内時計は別名「概日リズム」といい、生命に生まれながらに備わった活動のサイクルのことです。

この体内時計のおかげで、意識しなくても、休息と活動を一定のリズムげ繰り返すことができるのです。


そして、この体内時計のリズムと私たちの実際の生活の行動周期との間に「ズレ」を生じることによって身体に悪影響を及ぼすと考えられています。


心臓や肺、脳などの臓器にもしっかりと、体内時計は備わっているのです。

そのため、無理な早起きをすることにより、

臓器を必要以上に酷使することとなってしまい

その結果として多くの悪影響をもたらすことになってしまうのです。



無理な早起きはやめよう!


・・・とはいっても仕事や学校、部活の朝練なんかで

どうしても6時前に起きなきゃいけない!!

なんて人も少なくはないと思います。


なので、平日は無理でも、休みの日くらいはゆっくり寝て、

私たちの身体をしっかりと休めてあげましょう!


そして、みんなで健康な身体を維持していきましょう!






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