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知らないと恥ずかしい！！結婚指輪と婚約指輪の違いと予算！　[冠婚葬祭]

結婚を前提に付き合っている大好きな恋人へのプロポーズ。
何処でプロポーズしようか、どんな言葉を捧げようか必死に思い悩んでいることでしょう。
そんなプロポーズで欠かせないのが指輪の存在。

しかし、「いざ考えてみたら婚約指輪と結婚指輪の違いってなに？？」「婚約指輪と結婚指輪ってどっちも必要なの？？」「みんなはいくらくらいの指輪を贈っているんだろう？？」
などわからず悩んでいう方も多いのではないでしょうか？？

そんなあなたへ、結婚指輪、婚約指輪の基本的なことや違い、予算などを説明していきます！

婚約指輪って？？

婚約指輪とは結婚を約束した男女の間で男性から女性に贈られる指輪のことです。

別名では「エンゲージリング」ともよばれています。
彼女にとって婚約指輪とは、初めて彼氏から得られる永遠の愛の証なので大好きな彼から受け取ったら一生の思い出になることでしょう。

婚約指輪は結婚の記念としての存在意義から、ダイヤモンドなどの純潔で高価な特別感のある石を選ぶのが一般的とされています。どちらかといえば普段日常でつけるものというよりは、パーティや式典などでつける豪華で華やかなデザインになります。

しかし、近年では永遠の愛の象徴とされているダイヤモンド以外にも真珠や誕生石などが選ばれることも多くなってきています。
婚約指輪はデザインが豊富なので、一番気に入ったものを送ることができます。

そして、一般的な婚約指輪の相場は平均30万円程、20万～40円程の幅があるとされています。
目安としては、１ヶ月分の給料プラスアルファといった感じです。

この結婚指輪の値段は宝石の品質や大きさ、デザインなどによっても大きく変わってきますが、
大好きな彼女に対する深い愛を表現したいのであれば、できる限りグレードは下げたくないところです。

こちらはプロポーズをするときに贈る人も多く、そのためにも事前に彼女の好みやサイズなどをしっかりとリサーチしておきたいですね。
また、婚約指輪は店頭で予約をしてから加工などで時間がかかるものが多いので、プロポーズをすることを決めたら早めに用意することを心掛けたいですね。

結婚指輪って？？

一方、結婚指輪は結婚式の時に交換するペアリングです。
別名では「マリッジリング」とも呼ばれています。

結婚指輪は「自分は結婚している」ということを周囲に示すものでもあり、「既に愛を誓った人がいる。」ということも示すものになります。

結婚指輪は多くの人は夫婦となった結婚式後も日常的にはめて生活することが多いとされているため、デザインはシンプルで控えめなものが多いとされています。

そのため価格も控えめなものが多く、相場は1つあたり10～15万円でペアで20～30万円くらいが平均であるとされています。

また、結婚指輪は日常的につけることになるので、彼女と一緒に選んでお互いに納得するものを選びましょう。

結婚指輪と婚約指輪のつける順番

皆さんは結婚指輪と婚約指輪につける順番がある。というのはご存知でしょうか？

婚約指輪は結婚式の前までは左手の薬指にはめ、結婚式当日は右手の薬指に移します。

結婚式当日に結婚指輪を交換して、お互いの左手の薬指にはめます。

そして結婚式が終わったら、結婚指輪をはめた薬指の上に婚約指輪をはめるのです。

結婚指輪も婚約指輪もそれぞれに歴史があり、大きな意味をもっています。

そして、指輪を大好きな彼からもらうというのも、彼女にとってとても大切な儀式になります。

結婚指輪も婚約指輪も二人だけの一生の記念の品となります。

だからこそ、たくさん見て、考えて、お互いに満足のいくものを選びたいですね。